『 正しい姿勢とは!? 』
逗子・東逗子エリア地域密着
たかはし鍼灸院・接骨院
こんにちは。
逗子・東逗子エリアの地域密着、たかはし鍼灸院・接骨院です。
今回は、『 姿勢 』についてのお話しです。
近年、スマートフォンや、デスクワーク時にパソコンの使用頻度増加となっていることから、
年齢に関係なく「 姿勢の崩れ 」が原因のお身体の痛みや、不調が非常に増えております。
本記事では、正しい姿勢の定義から、具体的な改善方法まで、
各傷病についての対処法も併せて、臨床現場の視点で詳しく解説していきます。
是非、参考にしてみて下さい。
■ 理想的な姿勢
理想的な姿勢とは、
立っている状態のお身体を横から見た際に、耳・肩・股関節・膝・外くるぶしが一直線上に並ぶ状態です。
この状態では、関節や筋肉などにかかる負担が上手く分散され、
どこか一部分だけにストレスが集中するという事が起こりにくくなります。
また、重心が安定することにより、無駄な筋活動が減り、
結果的に「 疲れにくい身体 」の状態になります。
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臨床ポイント
多くの方は、「 胸を張る = 良い姿勢 」と思っていますが、
過度に胸を張り過ぎてしまうと、反り腰になってしまい、かえって逆効果にもなります。
セルフチェック
後ろ向きで壁を背にして立ち、
・後頭部
・肩甲骨
・お尻
・かかと
が自然に付くか確認してみましょう。

■ 姿勢が良いと!?
メリット7つ
1.筋肉の負担軽減 → 慢性痛の予防となります。
2.呼吸効率の向上 → 酸素摂取量がアップします。
3.血流改善 → 冷え・むくみの軽減に繋がります。
4.疲労回復が早くなります。
5.見た目の若々しさが増し、第一印象UPに繋がります。
6.自律神経の安定 → 睡眠の質が向上し、集中力・パフォーマンス向上にも繋がります。
豆知識
姿勢が整うと横隔膜の動きが良くなり、副交感神経が働きやすくなるため、
心身の

■ 姿勢が悪いと!?
デメリット7つ
1.慢性肩こり・慢性腰痛となる事もあります。
2.頭痛・眼精疲労の慢性化にも繋がります。
3.呼吸が浅くなる( 酸素不足 )ことで、様々な不調に繋がります。
4.内臓の圧迫 → 消化不良により他のトラブルになる事も。
5.疲れやすく、疲労が回復しにくいです。
6.血流障害 → 冷え・むくみにも繋がります。
7.見た目の老化。( 猫背・ぽっこりお腹 )
重要ポイント
姿勢不良は、単なる見た目ではなく、全身の機能低下につながる “ 根本原因 ” でもあるのです。
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■ 理想的な背骨
お身体を横から見ると、
背骨は一直線ではなく、頸椎で前弯・胸椎で後弯・腰椎で前弯の、緩やかなS字カーブを持っています。
この生理的湾曲のS字カーブは、歩行やジャンプ時の衝撃を上手く分散し、脳や内臓を守るという役割もあります。
臨床視点
このカーブが崩れると、
・フラットバック
・ストレートネック
などの原因に繋がる事があります。

■ 理想的な骨盤
骨盤は、背骨を受け止めるお身体の「 土台 」です。
前傾・
評価ポイント
ASIS( 上前腸骨棘 )とPSIS( 上後腸骨棘 )の高さ関係
臨床あるある
・座りすぎ → 後傾となりやすい。
・ヒール生活 → 前傾となりやすい。

■ 姿勢を保つ筋肉とは
姿勢保持には、主に以下の筋肉などが関与します。
・インナーマッスル( 腹横筋・多裂筋など )
・脊柱起立筋
・大殿筋
・中殿筋
ポイント
特に腹横筋といって、コルセットの役目をしている筋肉が弱いと、姿勢は安定しません。
■ 姿勢と柔軟性
柔軟性不足は、姿勢不良の大きな原因となります。
例
・大腿四頭筋短縮 → 骨盤が前傾となりやすい。
・ハムストリングス短縮 → 骨盤が後傾となりやすい。
・大胸筋短縮 → 巻き肩となりやすい。
結論
筋力 + 柔軟性のバランスがとても重要となります。
■ 悪い姿勢とは
俗に言う悪い姿勢とは、重心が偏り、筋肉や関節に不均等な負担がかかる状態です。
特徴
・頭部が前方に突出している。
・骨盤の傾きが顕著。
・左右差がある。
■ 姿勢が悪い事で起こりやすい疾患
・頸椎症
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・坐骨神経痛
・緊張型頭痛
・自律神経失調症など

臨床的には、「 痛みの原因 = 姿勢 」であるケースは非常に多いのです。
■ 猫背とは
猫背とは、胸椎( 背中 )が過度に丸くなり、
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◎ デメリット
・呼吸が浅くなる。
・肩や首への負担増加で痛い・重い。
・見た目が老けて見える。
・内臓が圧迫されるなど。
◎ 起こりやすいトラブル
・慢性的な肩こり・首の痛み。
・緊張型頭痛。
・背中の張り。
・胃腸の不良など。
豆知識
猫背になると、肺が圧迫され、呼吸量が約20〜30%、低下するとも言われています。
◎ 対処法
・胸( 大胸筋 )のストレッチ。
・肩甲骨を寄せる運動。
・背筋( 脊柱起立筋 )の強化など。
おすすめ
「 タオルを背中に当てて胸を開くストレッチ 」
◎ 予防法
・スマホの位置を目線まで上げて操作する。
・長時間の前かがみ姿勢をなるべく避ける。
・1時間ごとに姿勢リセット。(立ち上がってグルっと歩くなど。)
■ 巻き肩とは
巻き肩は、肩が内側に入り、肩甲骨が外側に開いてしまっている状態です。
◎ デメリット
・肩関節の可動域低下。
・呼吸機能の低下。
・腕が上がりにくいなど。
◎ 起こりやすいトラブル
・四十肩・五十肩。
・肩のインピンジメント症候群。
・首の痛み・肩こりなど。
ポイント
巻き肩は、猫背とセットで起こることが非常に多いです。
◎ 対処法
・大胸筋・小胸筋のストレッチ。
・肩甲骨を寄せるトレーニング。
・ゴムチューブを使用したエクササイズなど。
◎ 予防法
・デスクワーク環境の見直し。
・腕を前に出しすぎない。
・日常的に胸を開く意識など。
■ 反り腰とは
反り腰は、骨盤が前傾し、
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◎ デメリット
・腰への負担増加。
・下腹部が出やすい。
・姿勢が不安定など。
◎ 起こりやすいトラブル
・腰椎椎間板ヘルニア
・慢性腰痛。
・ぎっくり腰。
・股関節痛。
・太もも前の張りなど。
女性に多い理由
ヒールの高い靴を履く事や、筋力低下などが影響します。
◎ 対処法
・腹筋( 特に腹横筋 )の強化。
・太もも前( 大腿四頭筋 )のストレッチ。
・骨盤後傾エクササイズなど。
◎ 予防法
・ヒールの高い靴の履きすぎに注意する。
・体幹トレーニングを行う習慣をつける。
・習慣的に立ち姿勢の時に、お腹を軽く締めるなど。
■ スウェイバックとは
骨盤が前に突き出て、上半身が後ろに倒れる姿勢です。
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◎ デメリット
・関節ではなく、関節を支える靭帯に負担がかかる。
・筋肉がうまく使えない。
・長時間立つと、疲れやすいなど。
◎ 起こりやすいトラブル
・腰痛。
・股関節の違和感。
・膝の痛みなど。
特徴
一見「 姿勢が良さそう! 」に見えるのが厄介です。
◎ 対処法
・骨盤をニュートラルに戻す意識。
・腹筋・殿筋の強化。
・立ち方の再教育など。
◎ 予防法
・片足重心を避ける。
・壁立ちチェックを習慣的に行う。
・正しい重心を常に意識するなど。
■ フラットバックとは
背骨のS字カーブが失われ、真っ直ぐになりすぎた状態です。
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◎ デメリット
・衝撃吸収能力の低下。
・疲れやすい。
・動きが硬くなるなど。
◎ 起こりやすいトラブル
・慢性腰痛。
・首の痛み。
・背部痛。
・疲労感の蓄積など。
特徴
クッション機能がなくなるため、全ての負担がダイレクトに身体へ伝わる状態です。
◎ 対処法
・骨盤前傾を適度に作る。
・腰椎の自然なカーブ回復。
・ストレッチ + 軽い筋トレなど。
◎ 予防法
・長時間の座りっぱなしを避ける。
・柔軟性の維持を心掛ける。
・姿勢チェックを習慣的に行うなど。
■ ストレートネックとは
本来ある首( 頚椎 )のカーブ( 前弯 )が失われ、
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◎ デメリット
・頭の重さ( 約5kg )を直接支える。
・首・肩への負担増加。
・衝撃吸収低下。
◎ 起こりやすいトラブル
・首の痛み・肩こり。
・頭痛。
・めまい。
・手のしびれなど。
現代病
近年、スマホ・PCの長時間の使用などにより急増しています。
◎ 対処法
・顎を引くトレーニング。
・首の後ろの筋肉強化。
・胸のストレッチなど。
◎ 予防法
・スマホを操作する際、目線の高さへ上げる。
・長時間の下向き姿勢を避ける。
・こまめな休憩を取る事を心掛けるなど。
■ 姿勢矯正について
姿勢矯正は、「 骨格・筋肉・神経 」の再教育です。
セルフ姿勢矯正としまして、「 ストレッチ 」+「 トレーニング 」を組み合わせる事をお勧めします。
詳しくは、当院へいらしてください。
重要
・継続することが一番です。
・生活習慣を改善しましょう!
■ 日頃気を付けるポイント
・何度もお伝えしますが、スマホを操作する時は、目線の高さで行う。
・30〜60分ごとに姿勢リセット。
・片側だけで脚を組まないなど。
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■ 正しい座り方
・深く座り、骨盤を立てる。
・坐骨で座り、ずり下がらない。
・膝の角度は90度。
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クッション活用も有効
■ 正しい立ち方
・重心は足裏中央を意識する。
・膝を軽く緩めた状態で立つ。
・お腹軽く締める意識を持つ。

■ 姿勢悪化予防法
・軽運動。(ラジオ体操・ウォーキングなど)
・ストレッチ
・生活習慣の改善など
「 ながら意識 」が鍵となります!
■ セルフケア
・胸筋群のストレッチ。
・股関節周りのストレッチ。
・プランクなど。

1日5分程度の運動を、継続する事が大事です。
■ 当院での施術
当院では、
・姿勢チェック。
・骨盤矯正。
・筋肉調整。
・運動リハ療法。
・鍼灸施術。
などを組み合わせた根本改善型施術を行っております。
■ 片脚で立てますか?
10秒間維持できない → 体幹部の筋力低下がある証拠です。
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体幹部の筋力低下は、転倒リスクにも直結します。
■ 姿勢 Q&A 7つ
Q1. 姿勢改善は、何歳からでも出来ますか?
→はい。
可能です。少しでも早く生活習慣を変えることが重要です。
Q2. 骨盤矯正は痛いですか?
→いいえ。
当院で行う施術は、ソフトな施術が中心です。
Q3. どれくらいの期間で改善するものですか?
→個人差ありますが、3ヶ月が目安です。
週3回、当院の運動リハ療法をご利用の方は、目に見える変化があります。
Q4. 家でも出来ることはありますか?
→習慣的なストレッチと、常日頃の意識付けです。
Q5. デスクワーク対策は何が大事ですか?
→椅子と座り方、モニターの高さ調整が重要です。
Q6. 運動は必要ですか?
→ストレッチや、ラジオ体操、ウォーキングなど、軽い運動で十分効果はあります。
Q7. 放置するとどうなる?
→慢性的な首や腰の痛や、様々な不調につながることがあります。
■ まとめ
姿勢は、健康なお身体の土台そのものです。
姿勢悪化を放置すると、様々な痛みが慢性化しますが、正しく整えれば必ず変わります。
「 最近、姿勢が気になる。 」
「 肩こり・腰痛が治らない。 」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
逗子・東逗子エリアで地域の皆さまの健康をサポートいたします。

こんなお悩みはありませんか??
肩の痛み、肩が挙がらない、腰の痛み、ギックリ腰、スポーツ障害、交通事故、運動不足など
当院では、お身体の痛みや不調を改善する事で
皆さまが家事やお仕事、スポーツなどの趣味といった、
様々な場面でより一層の活躍が出来ますよう、
全力でサポート致します!
逗子市沼間1-5-5 1F
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朝8時から開院!
お昼休みなく開院してます!
今回も最後まで呼んで頂き、ありがとうございました。
髙橋 大樹
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