こんにちは。
逗子市沼間にて2025年6月より開院させて頂きました、
たかはし鍼灸院・接骨院の髙橋です。
今回は、24節気『 穀雨 ( こくう ) 』のお話です。
二十四節気( にじゅうしせっき )とは、1年を春夏秋冬4つの季節に分け、
更にそれぞれを6つに分け季節をあらわす名前をつけたものを言います。
当ブログでは、24節気についてのお話に併せて、
それぞれの時期でのお身体の変化や、その時期に多い不調対処法などを載せております。
健康な毎日の手助けとして、是非、活用してみて下さい。
・穀雨( こくう ) … 4月20日~5月5日頃

穀雨(こくう)とは、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、
元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。
徐々に気温が上昇し、湿度も上がってきて、生き物たちの活動が活発になる頃で、
農作業の目安や、旬の野菜を楽しむ季節とされています。
また、稲の苗や種まきに最適な時期で、田植えの準備が本格化してきます。
穀雨の次の24節気は「 立夏 」となり、晩春から初夏へ向かう季節の変わり目です。
「 穀雨 」の期間にある「 八十八夜 」は霜が降りにくくなることから、
「 八十八夜の別れ霜 」などと、昔から言い伝えられてきましたが、
その一方で、「 九十九夜の泣き霜 」という言葉も言い伝えられています。
立春から数えて九十九日目となっても、まだ霜の被害を受けることも稀にあるということです。
気候も過ごしやすく、気を緩めがちですが、急な冷え込みには油断せずに気を付けたい時期でもありますね。
八十八夜は、立春から数えて、八十八日目に当たる夜のことです。
八十八夜に摘んだ茶葉は、長寿の薬ともいわれたそうです。

初候の4月20日〜4月24日頃を「 葭始生( あしはじめてしょうず ) 」と言い、
水辺の葭が芽吹き始め、山の植物、野の植物が緑一色に輝き始める頃。
葭は、最終的にすだれや屋根などに形を変え、人々の生活を手助けしてくれます。
海や山や川、自然の多い逗子の町。
力みなぎる新緑を見るだけで、何だかパワーをもらいますね!
次候の4月25日〜4月29日頃を「 霜止出苗( しもやんでなえいづる ) 」と言い、
暖かくなり、霜も降らなくなり、苗がすくすくと育つ頃。
田植えの準備が始まり、活気にあふれている農家の様子が連想できる言葉です。
2月下旬に植えた我が家のジャガイモもすくすくと育ってきております!
末候の4月30日〜5月4日頃を「 牡丹華( ぼたんはなさく ) 」と言い、
百花の王である牡丹が開花し始める頃。
美しく、存在感があり、堂々としている牡丹。
中国では、国の代表花として牡丹があげられ、数え切れないほどの逸話や美術などに登場します。
牡丹にまつわる話を少々。
「 立てば芍薬( しゃくやく )、座れば牡丹( ぼたん )、歩く姿は百合の花( ゆりのはな ) 」
という美人を形容する言葉がありますが、
これは単に見た目だけの話ではないそうです。
牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけるため、
座った姿が牡丹の花のように優雅に見える、という様子から名付けられたそうです。
一方、芍薬は茎がまっすぐ伸びて花をつけるため、立っている姿が美しいとされています。
立って芍薬、座り牡丹。
立った姿も座った姿も姿勢を正して、格好良くいたいものですね。
旬の物としては、
花は、『 藤( フジ ) 』や『 牡丹( ボタン ) 』
野菜は、『 筍( タケノコ ) 』や『 春キャベツ 』
果物では、『 枇杷( ビワ ) 』や『 甘夏( アマナツ ) 』
魚では、『 ヤリイカ 』や『 初鰹( ハツガツオ ) 』
などが旬を迎えます。


4月29日( 水 ) は昭和の日で、当院も祝祭日のため休診となります。
昭和の日は、毎年4月29日( ゴールデンウィークの初日 )の国民の祝日です。
「 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。 」
ことを趣旨として2007年に制定されました。
昭和天皇の誕生日が由来であり、波乱に満ちた昭和の歴史を振り返り、平和への教訓を学ぶ日なのです。
令和生まれの子達も、今年から小学生となった昨今、昭和という時代は徐々に風化してきています。
昭和という時代は、戦争、敗戦、そしてそこからの劇的な復興と高度成長期という、
極端な変動を短期間に経験しました。
戦前のファシズム・侵略戦争の拡大から始まり、敗戦による焼け野原、
そこから経済大国へと変貌を遂げた62年間は、まさに日本の歴史上類を見ない激動の時代でした。
なぜ、昭和天皇の誕生日だけ祝日として残るのか、平成天皇は?
平成の天皇誕生日(12月23日)が現在祝日ではない主な理由は、
上皇陛下がご存命中にその誕生日を祝日にすると、
現天皇との間で「二重権威」が生じる懸念があるためだそうです。
時が経ちいつか、12月23日も祝日になる日が来るかもしれませんね。
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この時期になると、
ふと、懐かしむことがあります。
力みなぎる新緑を見ると、毎年想う事。
私自身、都内で生まれ育ち、13歳から40歳まで27年間サッカーを選手としてやってきました。
選手と言っても大袈裟なものではなく、所詮は趣味の領域ではあります。
社会人になってからも週末になると、毎週のように車で試合に出掛け、魂を擦り減らしながらプレーしていたのは良い想い出。
当時、所属していたのは、東京都社会人2部リーグ。
毎年、春から秋にかけてリーグ戦が10数試合行われ、リーグ優勝すると、上のカテゴリーへと昇格します。
そして、最下位は下のリーグへと降格することにもなります。
到底、辿り着く事は出来ませんが、最上層はプロトップリーグのJ1リーグへも繋がっています。
といっても、当時、切磋琢磨していたチームが、今やプロチームになっていたりもするのでビックリです。
開幕戦は、なぜか決まって府中・調布方面。
向かうは新緑広がる甲州街道。
国道の両端にはケヤキやイチョウの木が高くそびえ立ち、
その青々とした鮮やかさに、また今年も闘いが始まるなぁと心躍らせたものでした。
最高の仲間たちと過ごした、社会人サッカー時代。
新緑の木々を見ると、ついついこの時代を思い出してしまいます。

時は流れて令和の春。
当時は逗子に移住するだなんて、これっぽっちも考えもしませんでしたが、
海や山に川。自然に囲まれながら過ごす幸せを噛みしめて過ごしております。
家の窓を開ければ、山が見え、鶯( ウグイス )の声が聞こえ、ベランダからは花火も見える。
夏にはカブトムシやクワガタが近くにいて、歩いて逗子海岸まで散歩も出来る。
少し自転車を走らせれば、富士山を眺めながらのんびり釣りができ、ハイキングコースまでも歩いて行ける。
今では当たり前になりつつある、そんな日常。
本当は贅沢極まりない日常でもあります。
そんな贅沢な日常を噛みしめつつ、今年も新緑に囲まれながら昆虫採集に出掛けるとします!
そして、最近では息子がサッカーを始めたことで、新緑の中、向かうのは自分の試合の為でなく、
息子の試合の為。という事にも感慨深さを感じている今日この頃です。

さて、この時期のお身体としましては、
さて,「春眠暁を覚えず」とはよく言われる言葉ですが、
春の夜は、心地良く夜が明けた事にも気付かずに寝過ごしてしまうという事を表す言葉ですが、
気候が変わり、お身体の各関節は緩んでくることが要因です。
背骨や骨盤などの関節が緩むことによって、ギックリ腰や寝違えを起こしやすくなったり、
頭蓋骨の各関節が緩むことによって、頭痛を起こしやすくなったり、
お身体の不調を起こしやすい季節でもあります。
当院でも腰を痛めてしまったりする方が増えていますので、
皆さまも注意して下さい。
また、ちょうど今の時季、暦上では「 土用 」に入っています。
この土用と関係の深い臓器が「 脾臓 」。
脾臓といえば,「 憂い 」という感情を司っているとも言われています。
また、雨が続いたりすることによる湿度の上昇で、湿気に弱い「 膵臓 」にも負担がきてしまいます。
膵臓と脾臓は母子の関係のように繋がりが深く、膵臓に負担がくると、自然と脾臓にも負担がきます。
こうなると、食欲の調整が上手く出来なくなり、ついつい食べ過ぎ傾向になってしまう方が増えています。
食べ過ぎなどで、濃くなり過ぎた胃液は、汗を出すことで薄くなってきますので、
皆さま、歩いたり入浴などで汗をかく事を意識してみて下さい。
《 おすすめ食材 》
・ニンニク
疲労回復にスタミナアップ、免疫力向上に抗菌作用、血行促進に冷え性改善、美肌効果に生活習慣病予防。
様々な視点で健康をサポートしてくれる万能型の食材。
食べ過ぎで悩んでいる方なども、ニンニクを食べる事で無駄食べも防いでくれますよ!!
《 からだレシピ 》
・セルフヘッドマッサージ
ヘッドマッサージは、頭皮の血行促進とコリの解消により、リフトアップ( 小顔効果 )や、薄毛・白髪ケア、
眼精疲労軽減、ストレス緩和や自律神経系の調整にも役立つ手軽で効果的な健康・美容法です。
毎日就寝前に3分程度の継続で、頭皮の健康状態を向上させ、健やかな髪の成長を助けます。
頭蓋骨は、23個もあり、この骨が組み合わさって出来ています。
その一つ一つの関節を優しく緩めるようにマッサージを行うと、とてもリラックスして安眠できますよ。
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こんなお悩みはありませんか??
肩の痛み、肩が挙がらない、腰の痛み、ギックリ腰、スポーツ障害、交通事故、運動不足など
当院では、お身体の痛みや不調を改善する事で
皆さまが家事やお仕事、スポーツなどの趣味といった、
様々な場面でより一層の活躍が出来ますよう、
全力でサポート致します!
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お昼休みなく開院してます!
今回も最後まで呼んで頂き、ありがとうございました。
髙橋 大樹
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