逗子・東逗子エリアの地域密着
たかはし鍼灸院・接骨院
『 お身体の豆知識シリーズ 』
〜【 首について 】〜
こんにちは。
逗子・東逗子エリア地域密着鍼灸院・接骨院
たかはし鍼灸院・接骨院の髙橋です。
今回は、『 首 』についてのお話しです。
私たちの身体の中でも、「 首 」
しかし、普段から特別に意識する機会は少なく、
現代では、スマートフォンやパソコン作業時間の増加により、
肩こり・頭痛・めまい・腕のしびれなど、
今回は、そんな大事な「 首 」について、分かりやすく丁寧に解説していきます。
是非、皆さまの健康管理にも参考にしてみてください。
首の豆知識
健康な首の状態とは
健康な首とは、
単に「 痛みがない状態。 」というだけではありません。
頭を安定してしっかり支えながら、スムーズに動かせる状態が理想的です。
人間の頭の重さは、成人で約4〜6kgあると言われています。
これは、ボウリングの球ほどの重さなのです。
その重たい頭を細い首だけで支えているため、
健康な首は、横から見ると緩やかなカーブを描いています。
このカーブを「 生理的前弯( せいりてきぜんわん ) 」と呼び、
しかし、スマートフォンを見る時など、猫背や巻き肩などの悪い姿勢が長く続くと、
このカーブが徐々に失われ、
すると、首の筋肉への負担が徐々に増え、
肩こりや頭痛、
また、健康な首というのは、動きに左右差が少なく、無理なく回旋・
「 後ろを振り向きにくい。 」「 上を向くと痛い。 」などは、
更に、首周囲の筋肉が柔軟で血流が良いことも大切です。
血流が悪くなると、体内に疲労物質が溜まり、
首は身体と脳をつなぐとても重要な通り道です。
健康な首を維持することは、全身の健康維持にもつながるのです。

首の役割り
首には、私たちが思っている以上に多くの役割があります。
先ず、最も大切なのが、「 頭を支える役割 」です。
重たい頭を安定して支えることで、
普段、私たちは立ったり、歩いたり、動いたり、
次に、「 自由に頭を動かす役割 」です。
首があることで、左右を見たり、うなずいたり、
首を動かし視界を広く確保出来るために、安全な行動にもつながっています。
更に首には、「 神経を守る役割 」もあります。
首の中には、脳から続く脊髄( せきずい )というものが通っています。
この脊髄は、脳から身体に命令を送る非常に重要な役割を担っている神経です。
首の骨である頚椎( けいつい )は、その神経を大切に保護しています。
また、首には重要な血管も集中しています。
脳へ酸素や栄養を送る頚動脈( けいどうみゃ く)
首周囲の筋肉の緊張や血流の障害は、
さらに、首は「 呼吸 」とも関係しています。
猫背や巻き肩、首が前に出た姿勢になると、
酸素を取り込みにくくなり、呼吸が浅くなりやすく、
加えて、首周辺にはリンパ節も多く存在します。
そのため、疲労やストレスが蓄積すると、
このように首は、単なる “ 頭を支える部分 ” だけではなく、
神経・
頚椎の構造と機能
首の骨は「 頚椎( けいつい ) 」と呼ばれ、全部で7個あります。
上から順番に第1頚椎〜第7頚椎まで並んでいます。
因みに、首の長い動物「 キリン 」。
キリンやクジラの頚椎も人間と同じ7つです。
一つ一つの頚椎が人間とは比べ物にはならない大きさなのです!
話を戻して頚椎のお話。
特に第1頚椎( 環椎 )と第2頚椎( 軸椎 )
私たちが「 横を見る 」動きの多くは、この部分で行われています。
頚椎の間には「 椎間板( ついかんばん ) 」という軟骨があります。
これはクッションの役割をしており、衝撃を和らげています。
また、頚椎の中には脊髄が通っています。
脊髄から枝分かれした神経は、肩や腕、手の指へとつながっています。
そのため、
更に首周囲には、多くの筋肉が存在します。
代表的な筋肉として、僧帽筋・胸鎖乳突筋・
これらがお互いに協力し合いながら、首の動きや姿勢をバランス良く支えています。
首は可動域が広い反面、とても繊細に作られています。
柔軟性と安定性、どちらも両立させる必要があるため、
また、加齢や姿勢不良によって、頚椎の変形が進むこともあります。
長年の負担が徐々に蓄積すると、
神経を圧迫し、
首の構造をしっかりと理解することは、お身体の

首のトラブル
首には、さまざまなトラブルが起こります。
代表的なものが「 肩こり 」です。
首周囲の筋肉が過度に緊張し、血流が悪くなることで、
デスクワーク時間や、スマホ使用時間の増加により、
次に多いのが「 ストレートネック 」です。
本来、適度にカーブしているはずの頚椎が、カーブを失い真っ直ぐになってしまう状態を言います。
ストレートネックになってしまうと、
頭の重みをうまく分散できず、首や肩への負担が大きくなり痛みや不調につながります。
ストレートネックになると、
・肩こり。
・頭痛。
・眼精疲労。
・めまい。
・吐き気。
・自律神経系の乱れ。
など、さまざまな症状が現れることがあります。
また、「 寝違え 」もよくある首のトラブルです。
不自然な姿勢で寝ることで、筋肉や関節に炎症が起こり、
更に注意が必要なのが、「 頚椎症( けいついしょう ) 」です。
加齢による変形や椎間板の変性により、神経が圧迫されます。
腕や手のしびれや、手の力が入りにくいなどの症状が出ることもあります。
「 頚椎ヘルニア 」も代表的な疾患です。
頚椎と頚椎の間にあるクッションの役目を果たしている椎間板が飛び出し、
最近では、スマホ首とも呼ばれる「 スマホ症候群 」
長時間下を向く姿勢が続くことで、
また、首は精神的ストレスの影響も受けやすい部位です。
精神的に緊張状態が続くと、首の筋肉は硬くなり、
交通事故による「 むち打ち症 」も首特有のトラブルです。
事故直後は症状が軽くても、
首の不調を放置すると、
・慢性頭痛。
・睡眠障害。
・集中力低下。
・自律神経症状。
・姿勢悪化。
など、全身へ影響する可能性があります。
「 少し疲れているだけ。 」と我慢せず、早めのケアが大切です。

首のトラブル予防
首のトラブル予防で最も大切なのことは、日頃の「 姿勢 」です。
特にスマートフォンを見る時は、注意が必要です。
下を向く角度が大きければ大きいほど、首への負担は増加します。
スマートフォンを見る際は、
出来るだけ目線の高さに近づけて使用しましょう。
また、デスクワークでは、
・背筋を伸ばす。
・肘の角度を90度にする。
・モニターを目線の高さに合わせる。
ことがポイントです。
また、長時間同じ姿勢を続けないことも重要です。
1時間に1回は、立ち上がり首や肩を軽く動かしましょう。
適度な運動も首のトラブル予防に効果的です。
適度なウォーキングや、定期的なストレッチは、お身体全体の血流改善にもつながります。
さらに、身体全体を冷やさないことも大切です。
冷えは、血流を阻害してしまい筋肉を硬くし、痛みや不調の原因になります。
睡眠環境の見直しもとても重要です。
高すぎる枕や低すぎる枕は、首へ負担を大きくしてしまいます。
スッキリ目覚められる自分に合った枕選びを心掛けましょう。
日頃から小さなケアをコツコツと積み重ねることが、
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借金で首が回らない!?
「 借金で首が回らない 」という言葉を聞いたことはありませんか?
これは、
では、なぜ “ 首 ” なのでしょうか。
昔から首は、「 命 」や「 生活 」
時代劇でも「 首を取る 」という表現がありますよね。
また、忙しさや疲労が蓄積すると、
首は精神的ストレスが身体へ現れやすい部位でもあるのです。
そのため、「 首が回らない 」という言葉には、
・経済的余裕がない。
・精神的余裕がない。
・身体的にもつらい。
という意味合いが込められているとも言われています。
現代社会でも、身体的ストレス・精神的
身体と心は密接につながっているのです。
首の不調を感じた時は、
首、手首、足首、くびれを冷やさない!!
昔から「 首・手首・足首を冷やすな 」と言われています。
これらの部位には、太い血管が通っているため、
特に首は、脳へ向かう重要な血管があるため、
手首や足首も、冷えの影響を受けやすい場所です。
女性は特に冷え性の方が多いため、注意が必要です。
また、字は違いますが、「 くびれ 」を冷やさないことも大切です。
お腹周囲が冷えてしまうと、内臓機能低下や血流悪化にもつながります。
冬場だけでなく、夏の冷房でも身体は冷えます。
むしろ、夏場は冷たい飲み物を多く摂取するという事もあります。
薄手の羽織りや、ネックウォーマーなどを活用すると良いでしょう。
セルフケアとして、お風呂で身体をしっかり温めることもおすすめです。
身体全体を温めることは、
「 冷えは万病の元 」と言われるように、
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『 首 』にまつわる言葉
首に関する諺や慣用句は数多くあります。
例えば、
「 首を長くして待つ。 」
これは、まだかまだかと楽しみに待つ様子を表しています。
「 首を突っ込む。 」
必要以上に関わることを意味します。
「 首になる。 」
仕事を解雇されることを表します。
「 首の皮一枚つながる。 」
ギリギリ助かる状況のことです。
「 首をかしげる。 」
不思議に思う様子を意味します。
このように、日本語には “ 首 ” を使った表現がたくさんあります。
それだけ昔から、首は命や感情、
普段、何気なく使っている言葉にも、

首についての Q&A 7つ
Q1. 首がポキポキ鳴るのは大丈夫?
基本的には関節内の気泡が潰れる音と言われています。
ただし、痛みを伴う場合は注意が必要です。
Q2. ストレートネックは治りますか?
姿勢改善や筋肉バランス調整によって、症状軽減は期待できます。
Q3. 温めた方が良いですか?
慢性的なコリには温めることが有効です。
ただし、炎症が強い急性期は、熱を持つことも多く、冷却が必要な場合もあります。
Q4. 枕は高い方が良い?
高すぎる枕は首へ負担をかけます。
自然な姿勢を保てる高さが理想です。
Q5. 首こりで頭痛になりますか?
はい。血流低下や筋緊張により頭痛が起こることが多々あります。
Q6. スマホはどれくらい負担になりますか?
下を向く角度によっては、
Q7. 首の違和感は放置しても良い?
しびれ・脱力・強い痛みがある場合は、早めの対応が重要です。
当院での施術
逗子・東逗子エリアの地域密着型「たかはし鍼灸院・接骨院」
首の痛みやコリは、単に首だけが原因とは限りません。
・猫背。
・巻き肩。
・骨盤バランス。
・肩甲骨の硬さ。
・筋肉の左右差。
・生活習慣。
・ストレス。
など、多くの要因が関係しています。
そのため当院では、まず丁寧なカウンセリングと徒手検査を行い、
施術では、
・手技療法。
・鍼灸施術。
・ストレッチ。
・姿勢調整。
・筋肉バランス調整。
・運動リハ療法。
などを組み合わせ、一人ひとりに合わせた施術を行います。
鍼灸施術では、深部筋肉へアプローチし、
慢性的な首こりや頭痛、自律神経症状にも効果が期待できます。
また、急性の寝違えやむち打ち症状には健康保険や自賠責保険も対応しております。
さらに、施術だけでなく、
・セルフストレッチ。
・姿勢指導。
・日常生活アドバイス。
にも力を入れています。
ツライ症状を繰り返さない身体づくりを目指し、
首の不調は、放置すると慢性化しやすい特徴というがあります。
「 最近首が重い。 」
「 肩こりがつらい。 」
「 頭痛が増えた。 」
「 スマホを見ると疲れる。 」
そんなお悩みがありましたら、ぜひ一度当院へご相談ください。
逗子・東逗子エリアで、
まとめ
首は、頭を支え、神経や血管を守る非常に重要な部位です。
しかし、現代社会では首へ大きな負担がかかりやすく、
常日頃からの姿勢や生活習慣を見直し、
たかはし鍼灸院・接骨院では、
首のお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

こんなお悩みはありませんか??
肩の痛み、肩が挙がらない、腰の痛み、ギックリ腰、スポーツ障害、交通事故、運動不足など
当院では、お身体の痛みや不調を改善する事で
皆さまが家事やお仕事、スポーツなどの趣味といった、
様々な場面でより一層の活躍が出来ますよう、
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お昼休みなく開院してます!
今回も最後まで呼んで頂き、ありがとうございました。
髙橋 大樹
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