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◆ 24節気 ◆ ~ 白露( はくろ ) ~

こんにちは。

逗子市沼間にて2025年6月より開院させて頂きました、
たかはし鍼灸院・接骨院の髙橋です。


今回は、24節気『  白露( はくろ ) 』のお話です。


季節の変化を表す「 二十四節気 」
二十四節気( にじゅうしせっき )とは、1年を春夏秋冬4つの季節に分け、
更にそれぞれを6つに分け、季節をあらわす名前をつけたものを言います。
当ブログでは、24節気についてのお話に併せて、
それぞれの時期でのお身体の変化や、その時期に多い不調対処法などを載せております。
健康な毎日の手助けとして、是非、活用してみて下さい。


・白露( はくろ ) … 9月7日 ~ 9月23日頃

 白露( はくろ )とは、
夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。
降りた露は光り、白い粒のように見えます。
日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていきます。
自然界のエネルギーが徐々に「 陰 」へと傾き始め、
夏から秋へと季節が移ろう大切な節目といえます。
「 白露 」とよく似た名前の節気に「 寒露( かんろ )」があり、
どちらも「 露 」の字が入るため、違いに迷う方もいらっしゃるかもしれません。
白露が「 草に白い露が宿りはじめる初秋のころ 」を指すのに対して、
寒露は「 露が冷たく感じられる晩秋のころ 」を指します。
同じ露でも、白露は秋の入り口、寒露は秋の深まりを表す言葉となるそうです。

 9月は日本に台風が接近・上陸しやすい月です。
また、秋雨前線が停滞しやすい時期でもあり、
ときには台風の影響で前線の活動が活発になることもあります。
このため、白露の頃は大雨や長雨にも注意が必要です。
大雨への備えや、もしもの時の行動について改めて確認をしておきましょう。


 では、露が発生する理由を、もう少し詳しくみてみましょう。
そもそも露とは、空気中の水蒸気が冷やされて凝結し、
草や葉、地面などの表面についた水滴のことです。

 地球は、太陽から熱を吸収する一方で、宇宙に向かって熱を放出しています。
日中に気温が上がるのは、地球が吸収する熱が放出する熱より多いからです。
しかし、夜になると太陽からの熱がなくなるため、
地球から熱が放出されていくだけになり、地面やその周辺の空気、物体は冷えていきます。
これを「 放射冷却 」といいます。
晴れていると冷え込みは強まり、雲や風があると弱まります。
放射冷却によって、草花の葉の表面からも熱が奪われます。
葉の温度が露点に達すると、葉に接した空気中の水蒸気が凝結し、
水滴、つまり「 露 」がつくという仕組みになっているそうです。



初候の9月7日〜9月11日頃を、
草露白(くさのつゆしろし)と言い、
草花の上に降りた朝露が、白く涼しく見える頃。
夏から秋への変わり目です。
「露が降りると晴れ」という言葉があり、朝霧は1日の天気を伝えてくれます。

次候の9月12日〜9月16日頃を、
鶺鴒鳴(せきれいなく)と言い、
鶺鴒の声が響きわたる頃。
鶺鴒は水辺を好む鳥のため、川の上流域に行くほど多く見られます。
町なかでは、あまり見かけられないかもしれませんが、
民家の軒下などにも巣を作ります。

末候の9月17日〜9月21日頃を、
玄鳥去(つばめさる)と言い、
暖かくなる春先に日本にやってきたツバメが、暖かい南の地域へと帰っていく頃。
また来年の春先には戻ってくるので、しばしの別れとなります。


この時期、旬の物としては、
花は、『 萩( ハギ ) 』や『 尾花( ススキ ) 』
野菜は、『 茄子( ナス ) 』や『 薩摩芋( サツマイモ ) 』
果物では、『 梨( ナシ ) 』や『 葡萄( ブドウ ) 』
魚では、『 秋刀魚( サンマ ) 』や『 太刀魚( タチウオ ) 』
などが旬を迎えます。


この時期の行事としましては、
重陽の節句( ちょうようのせっく )があります。
重陽の節句は、9月9日に行われる伝統的な年中行事( 五節句 )の1つです。
最大の陽数である「 9 」が重なる日であることから「 重陽 」と呼ばれ、
邪気を払い、不老長寿や無病息災を願う日とされています。
別名「 菊の節句 」とも呼ばれています。

また、9月21日( 月・祝 )は敬老の日です。
敬老の日は「 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。 」ことを目的とした
日本の国民の祝日であり、毎年9月の第三月曜日に定められています。

 一般的には、65歳以上の方を高齢者と定めていますが、
最近、65歳の方=高齢者と感じる事は少なくなっています。
実際に当院へ通われている方の中にも70代でも60代に見える方や、
90代なのに10歳は若く見えるなんて方も多くいます。
なぜ、最近の方は若く見えるのか。
最近の高齢者が若く見えるのは、医療技術や栄養状態の向上に加え、
運動習慣の普及や社会参加機会の増加などが主な理由です。
逗子市でも「 逗子どこでも体操 」「 シニアヘルスアップ運動教室 」「 フレイルチェック測定会 」など、
健康増進に向けた取り組みに力を入れているようです。
 このように、昔の人に比べて身体や脳を活発に使う機会が増え、
身体的・精神的な老化が緩やかになっていると言われています。
特に逗子ではそれが顕著にみられるような気がするのは、
都会と比べ時間の流れ方が少しゆっくりだからなのか、
海も山もあり、自然豊かな環境で空気もキレイだからなのか、
精神的にも経済的にも余裕があるからなのか、
ん~謎は深まります。

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最近、ふと思ったこと。
先日、出勤した際に職場の鍵を忘れてしまい、慌てて家に取りに帰るなんて事がありました。
息子も毎日のように、水筒を忘れてしまったり、学校の先生に連絡帳を渡し忘れたり、
飼っているクワガタに水をやり忘れたりと、毎日のように叱られていたりもします。
妻もスマホがないと家で右往左往していたりすることもあります。
子供に限らず、大人だってあの人の名前が出てこなかったり、メガネを探し回ったり、
人間誰しも、ついつい「忘れてしまう」ということがありますよね。
それと似たことで、
人の顔は分かっているのに名前がなかなか思い出せなかったりする。
なんてことが以前より増えてきている気もします。

 子供の忘れ物は、成長の途中で、まだ「次に何をするのか」「何を持っていくか」などを
整理して自分で管理すると力が発達途中だから忘れてしまうのも仕方ないですね。
忘れ物をして冷や汗をかき、焦った経験が、
次からの忘れ物対策に繋がらないのが歯がゆい所ですが…(苦笑)。

 では、大人の物忘れは…
脳が情報を捨てて残す仕組みとして、
脳には毎日、膨大な情報が入りますが、すべてを記憶すると処理しきれないため、
不要な情報は睡眠中のシナプス刈り込みやノイズ処理によって消去されます。
新しい記憶は一時的に「海馬」に保管され、
その中で重要と判断されたものだけが「大脳皮質」に送られて長期記憶として定着します。
反対に忘れることの重要な役割として、
すべての些細な出来事を忘れることで、
脳の容量がいっぱいになるのを防ぎ、生活や判断をスムーズにします。
また、嫌な記憶や過去のこだわりを少しずつ薄めることで、
精神的な重荷から解放され、新しい経験や人間関係に適応できるようになります。

 忘れ物と物忘れ。
似ているようで別物の二つ。
どちらも都合良く解釈すると、
お気に入りの傘を忘れたときは、
「これは新しいデザインの傘を買うチャンスを神様がくれたんだ!」
友人の家に忘れ物をしたときは、
「ここ家の居心地が良すぎたから、もう一度来るためなんだ!」
と都合良くポジティブに解釈し、
物忘れに関しても、
嫌なことや細かい失敗をいつまでも覚えているより、
サクッと忘れてしまう方がメンタル衛生上、健康に生きられるや!
映画のストーリーや本の結末を忘れることで、
何度でも新鮮な気持ちで感動を味わえられるや!
と都合良くポジティブに考えて過ごしたいなぁ。
なんて思ったりしている今日この頃です。


さて、
この時期のお身体としましては、
まだまだ日中は、残暑の余韻が残る一方で、朝晩は露が降りて涼しさを感じる「 白露 」の頃。
夏から秋への季節の変わり目でもあるため、寒暖差には注意が必要です。
暑さと涼しさが入り混じる時期であるため、
朝晩と日中の1日の中での寒暖差や、日々の寒暖差を強く感じがちです。
この気温差が、疲労感や食欲不振などの「 秋バテ 」につながることも。
バランスの良い食事や適度な運動、規則正しい生活などを心がけ、
寒暖差に負けない身体づくりをしていきましょう。

また、秋の気配を感じはじめ「 乾燥 」も起きやすくなっています。
お肌がガサガサ…
咽喉がイガイガ…
唇がカサカサ…
思い当たる方もいるのではないでしょうか。
昨年の「 白露( はくろ )」のブログにも書きましたが、
朝の水含みなどを行って秋の乾燥対策はやってあげたいですね!

 乾燥や汗が出にくくなってくると、胃液が濃くなります。
胃液が濃くなるとどうなるか。
消化機能は向上します。
食べたものは次々消化されてしまい、胃の中はすぐにからっぽに。
空っぽになった胃は、さらに食べ物を欲します。
そして食べる。
また食べたものが次々消化され、また食べ物が欲しくなる。
なんていう「 食べすぎスパイラル 」に!
運動や湯舟、温かいスープなどを積極的に摂り、
汗をかくことで食べ過ぎスパイラルは予防出来ますので、
心当たりがある方は試してみてくださいね。


《 白露( はくろ )オススメ食材 》

・さつまいも
今の時期旬を迎えるさつまいもは、
豊富な食物繊維やビタミンC、カリウムなどを含み、
便秘解消、浮腫み予防、美肌効果促進、
ダイエット時の主食置き換えに役立つ優れた健康食材です。


《 白露( はくろ )からだレシピ 》

・あいうべ体操
お口や喉の乾燥( ドライマウス )や口呼吸を防ぐには、
唾液の分泌を促す「 あいうべ体操 」が効果的です。
1日数回、無理のない範囲で行いましょう。
「 あ 」:のどの奥が見えるくらい口を大きく開く!
「 い 」:口を大きく横に広げる!
「 う 」:唇をギュッととがらせて前に突き出す!
「 べ 」:舌を思いきり下へ突き出して伸ばす!


《 白露( はくろ )のツボ 》

・孔最( こうさい )
場所は、ひじの曲がりジワと手首を結んだ線上で、
ひじ側から3分の1ほど下にある親指側の筋肉のあたりにあります。
効果としましては、風邪予防をメインに、乾いた咳や、のどの痛みなど、
秋の乾燥による呼吸器の不調を和らげます。


《 白露( はくろ )釣り情報 》

 白露の時期の相模湾では、夏から秋へと潮が変わり、
イナダ・ワラサ( ブリ )やショゴ( カンパチの幼魚 )、
カマス、マアジなどの青物や五目釣りが非常に好況を迎えます。
堤防釣りでは、水温が安定し秋の数釣りと回遊魚が本格化します。
近隣の葉山港などでは、アジ、メジナ、小型青物( ワカシ・ショゴ )、
カワハギ、新子のアオリイカなどが狙い目となります。


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当院では、お身体の痛みや不調を改善する事で

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全力でサポート致します!

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お昼休みなく開院してます!

今回も最後まで呼んで頂き、ありがとうございました。
髙橋 大樹

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